みどりの窓口
カテゴリ: 予約・運賃システム
JR各社の主要駅にある、切符(乗車券・特急券・指定席券など)を対面販売する窓口です。 係員と相談しながら複雑な経路の切符を購入したり、変更・払い戻しの手続きを行ったりすることができます。 近年は「指定席券売機」や「話せる指定席券売機」への置き換えが進み、窓口の数は減少傾向にあります。
窓口削減とDXの波、そして「難民」問題
DX(デジタルトランスフォーメーション)の一環として、JR各社はみどりの窓口を大幅に縮小しています。 ネット予約や券売機の利用を促す方針ですが、これに追いつけない高齢者や、複雑な切符を買いたい旅行者が窓口に殺到し、数時間待ちの行列ができる「みどりの窓口難民」とも言える状況が発生しています。 AIアバターによる遠隔接客や、タブレットを使った案内係の配置などの対策も取られていますが、対面サービスの安心感を求める声は根強いです。 私自身、業務で複雑な経由地の出張申請をする際、ネット予約では対応できず、窓口の行列に並んで絶望した経験があります。完全なデジタル移行への過渡期における痛みを感じます。
窓口でしかできないこと(実は減っている)
「窓口じゃないと買えない」と思い込んでいる切符でも、実は券売機で買えるものが増えています。 学割証を使った切符の購入も、一部の新型券売機では対応可能です。 一方で、寝台個室の細かな指定や、払い戻しの特殊なケースなど、依然として有人対応が必要な業務も残っています。 窓口に行く前に、「これは券売機やネットでできないか?」を一度スマホで検索してみると、貴重な時間を節約できるかもしれません。
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